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今年度のブラジルからの県費研修員は見送り、在外山口県人会世界大会も来年に延期

5月22日山口県国際課から連絡があり、今年度予定されていた県費研修員の研修事業の実施は新型コロナ感染の影響で中止する。来年の受入れになります。
また11月に予定されていた、海外の山口県人会の代表が集まる「在外山口県人会世界大会」も来年に延期することになりました。世界大会の開催日は今後決めると言う連絡です。

新型コロナの感染の影響はブラジルでも大変ひどく、日本とブラジルなど海外の現状を考え、事情も聴いてこの結論になったようです。残念ですが、今はこの結論を選ぶしか無いと思われ、すでに現地県人会にも連絡されたそうです。親善協会も今年の活動をどうするか、コロナ感染の行方を見極めながら考えたいと思います。

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元ブラジル山口県人会長林大三郎さんのご逝去を悼む

元ブラジル山口県人会長の林大三郎さんが5月5日、サンパウロ市の病院で肺炎のため逝去されました。宇部市出身の87歳でした。

林さんは大学卒業後ブラジルに移住、日本の電電公社に当たる会社に勤められ、ブラジル山口県人会の役員だった1988年、現在親善協会事務局の私山中と役員の弥源治さんがtysテレビの取材で「ブラジル日本人移民80年祭」を取材に行った時、我々のお世話役を引き受けられ、アポイントから案内、通訳まで大変お世話になりました。写真はサンパウロで開催された80年祭、まだ最初の移民船「笠戸丸」移民の1世の方が出席されていました。

林さんは我々の案内のためにもう1台エタノール燃料の自家用車を買われたと聞きビックリしました。街を歩き、お宅にも泊めてもらい、帰りにはブラジルの酒ピンガの作り方を直伝され、楽しく、豊かで楽観的なブラジルの良さを体感した取材旅行でした。林さんはその後も、機会があれば宇部市の実家に帰られ、私の家でもブラジル関連の人たちと一緒に飲みました。写真は我が家と美祢市のソーメン流しに行った時の写真です。。私たちが再びブラジルで林さんと会ったのは2002年の山口県人会75周年でブラジルに行った時です。私たち仲間は一緒に伝説のF1レーサー、アイルトン・セナが眠るサンパウロのモランビーの丘の墓にも行きました。

2007年の山口県人会80周年でもお元気でお会いしました。

2017年の90年祭ではお歳をとられた林さんですが、そのご家族と一緒に楽しくシュハスコを食べました。長女の小児科医師の真砂美さんの話しでは、林さんは亡くなる1ヵ月くらい前ごろ、大腿部動脈の血栓で入院し数回手術をされ、肺炎にかかって亡くなられたそうです。コロナではないそうで、真砂美さんは20日間の休暇が取れたので最期まで看病されたそうです。林さんは私にブラジルとの関りを作ってくれ、ブラジルの良さ、素晴らしさを教えてくれた人でした。訃報を聞き、寂しく、残念です。親善協会の飲み会などで、今も林さんに教えてもらった方法でピンガ(カイピリーニャ)を作りますが、ピンガを作る時、林さんの事を何時までも思い出すでしょう。有難うございました。心からご冥福をお祈りいたします。(合掌、山中清治)

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ブラジルの研修員の送別会、帰国

サンパウロの空港に無事到着

ブラジル山口県人会の伊藤会長から研修員無事到着の写真が届きました。成長したような気がします。親善協会の皆様には本当にお世話になりました。引き続き今後とも宜しくお願い致します。宜しくお伝えください。」とメールがありました。(写真日時は2月15日夜)

 

ブラジルの研修員ら帰国

2月13日朝、ブラジル、ペルー、メキシコの県費研修員が7ヵ月の研修を終えて帰国しました。親善協会の役員、関係者たちも山口宇部空港に見送りに行き、空港ロビーには早朝にも関わらず、山口県や親戚の人たちも見送りに来て、励ましやお別れの言葉が交わされていました。

徳地で養鶏の研修をした斉藤アンジェリカさんは「研修は楽しく勉強になった。まだ帰りたくない。日本はすごくよく頑張っていると思う。帰って家の養鶏を手伝う。お父さんも待っているから。」と話しました。防府の印刷会社で研修した松崎サマンタさんは「ちょっと寂しい。山口で良い思い出を沢山集められたから嬉しいです。お世話になりました。」と語り、見送りに来たお爺さんの故郷の親戚にお礼を述べていました。山口の旅行会社で研修をした西田チアゴ君は「研修は楽しかった。日本の生活は面白いね。旅行の研修では沢山の事を覚えました。」と話し、ブラジルに帰っても旅行会社に勤め、東京オリンピックにはブラジルから観戦者を連れてまた日本に来たいと話していました。ブラジルの研修員には親善協会がお世話した活動の記録DVD(55分)をプレゼントしました。研修員たちは明日の夜羽田を出発、パリ経由でブラジルに帰ります。

皆さん、さようなら、また会いましょう!山口での研修を生かして、これからも頑張ってください。そして、ブラジルの山口県人会のお手伝いもしてあげてください。

 

研修員の送別会

2月8日湯田温泉の「ホテル松政」でブラジル研修員の送別会を開きました。会員や来賓22人が出席、橋本会長が「帰ってからは研修の成果を生かし、ブラジル山口県人会のお手伝いもしてあげてください。」と挨拶、福田副会長の音頭で乾杯しました。

続いて親善協会や橋本会長、福田会長からのプレゼントが手渡されました。

来賓の方々の挨拶です。県国際課の原田英明課長は「研修員を受け入れを続けて来れたのは親善協会などの関係団体の支援があったからです。お礼を申し上げます。」と挨拶。

県国際交流協会の坂本哲宏専務理事は「交流協会も30周年を迎え、ブラジル親善協会も参加され記念行事を開くことが出来ました。交流パーティは盛り上がり有難いことです。」とお礼を述べました。(写真下は2月1日交流パーティの様子。)

続いて、国際課の石塚裕美子さん、同じ課の三浦良樹さん、協力者の久幸美沙子さんが挨拶をしました。

三浦さん評「チアゴ君はその笑顔で皆を繋いでくれた。サマンタさんはお姉さん的、中心的な役割で研修員をまとめてくれた。アンジェリカさんはムードメーカー、よくわからない”アンジェリカ語”も使っていた。」

研修員3人のお別れの挨拶です。

チアゴ君「山口での6カ月は素晴らしかった。日本の景色、文化、歴史を知り、沖縄から北海道まで日本中を見て回った。」

アンジェリカさん「日本に来ての研修はとても楽しかった。みんな優しかった。街も山もきれいだった。」

サマンタさん「お爺ちゃんもお婆ちゃんも私が生まれる前に亡くなり、話を聞けなかったが、日本の祖父母の故郷に来てみて本当の素晴らしさが分かった。皆さんのおかげでとても良い体験が出来ました。帰って山口とブラジルのつながりになりたい。」

安田副会長の発声で万歳三唱をして送別会を終わりました。

皆さんお疲れでした。この体験を生かして、今後とも山口との交流をよろしくお願いいたします。

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